ソフトバンクの新外国人ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(26=オリオールズ傘下3A)が、22日の敵地ロッテ戦から1軍に合流する。
この日、ZOZOマリンでの投手練習を見守った斎藤学投手コーチが「(近日中に)登録する方向」と明言。左肘を手術したモイネロの代役として獲得した最速159キロ左腕が救援陣に加わる。
今月8日に入団会見を行い、13日のウエスタン・リーグ中日戦(タマスタ筑後)で来日初登板して1回を0封。すでに連投テストもクリアし、同リーグは3試合で合計3イニング、1安打、6三振、4四球で防御率0・00。同コーチは制球面での課題を挙げつつ「一度こっちでピッチングを見て、状態を見て登録になる」と万全なら22日にもデビューさせる見込みだ。
「勝利の方程式」は7回藤井、8回松本裕、9回オスナで固まっているが、ヘルナンデスは貴重な左腕。奪三振能力にたけており、状態次第ではその一角に食い込んでくる可能性もありそうだ。22日からは2位ロッテ、4位楽天と敵地で6連戦。その後は首位オリックスとの3連戦が控える。ヘルナンデスに救世主の期待が高まる。【只松憲】
◆ダーウィンゾン・ヘルナンデス 1996年12月17日生まれ、ベネズエラ出身。13年にレッドソックスとマイナー契約を結び、14年ルーキーリーグでプロデビュー。19年4月23日のタイガース戦でメジャーデビュー。メジャーでは主に中継ぎで91試合に登板し、3勝4敗、防御率5・06、奪三振率14・03。23年にオリオールズ移籍。今季は3Aで27試合に登板し、2勝1敗、防御率2・96。8月にソフトバンクと1年契約を結び、推定年俸6400万円プラス出来高。左投げ左打ち。188センチ、115キロ。背番号61。



