西武の若手投手たちが24日、オリックス戦(ベルーナドーム)を控えた1軍の練習に参加した。
2軍、3軍戦で登板している三浦大輝投手(23)菅井信也投手(20)黒田将矢投手(19)がキャッチボールなどの練習に参加し、コンディション不良で登板を控えている羽田慎之介投手(19)山田陽翔投手(19)は練習を見学した。
西武は5月30日にも古川、野田、野村のルーキー3野手が1軍練習に参加。普段とは違う環境を経験させることで、取り組み方などへの刺激を与えるという球団の狙いがある。この日参加した5投手のコメントは以下の通り。
三浦 ブルペンで傾斜を使って投げさせてもらったんですけど、そこで豊田コーチからどうやったら1軍に近づけるかのアドバイスをいただきました。
菅井 ファームで感じられない緊張感だったり、雰囲気を感じられたので、勉強になりました。先輩方の取り組む姿勢がすごかったのでこれからに生かしていきたいと思いました。
黒田 豊田コーチから良い球が来ていたというのと、今後の課題などたくさんの話をして充実した時間を過ごすことができたので、今後につなげたいと思いました。
羽田 1軍の雰囲気、気力とかを自分ももらえて、すごく力になりました。
山田 高橋光成さんがピッチングをされていたんですけど、(練習の)ピッチングでもすごくリズム良く投げられていたので、とても印象に残りました。