ソフトバンクの新外国人コートニー・ホーキンス外野手(29)が、来日初の1軍昇格を果たした。この日出場選手登録され、試合前練習にも参加した。

ウエスタン・リーグでは82試合に出場し、打率2割2分6厘、4本塁打、17打点。7、8月の月間打率はともに3割を超えるなど好調を維持していた。

米国出身のホーキンスは12年のドラフト1巡目でホワイトソックスに指名されたが、メジャー出場はなく、昨季は米独立リーグでプレーした。127試合の出場で48本塁打、125打点の2冠。打率も2割9分8厘をマークし、リーグMVPに輝いた実績を持つ。右投げ右打ちで、身長190センチ、体重111キロの巨漢スラッガー。藤本博史監督(59)も顔負けの髭も特徴的だ。

代わってアルフレド・デスパイネ外野手(37)が、下半身のコンディション不良で登録抹消された。

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