巨人ヨアンデル・メンデス投手(28)が10日の中日戦(東京ドーム)で先発する。8月28日に出場選手登録を抹消されて以来約2週間ぶりの1軍マウンドで自身5勝目を目指す。

8月20日広島戦(マツダスタジアム)では2回2/3を4四死球(自責4)、同27日阪神戦(東京ドーム)でも2回2/3を投げ4四死球(自責1)と制球が定まらなかった。ファームでは「メンタル的にいかに切り替えられるか、自分らしいピッチングに戻れるか」と自らを見つめ直した。前回登板で乱れた制球も「初球からストライクが投げられるかというところに気を使った」と自信を持って話した。

チームのCS進出に向け「チームとして1試合1試合全力を尽くして1試合でも多く勝てるように。自分的には限られた登板数ではあるんですけど、そこで1勝でも多くチームの勝利に貢献したい」と力を込めた。

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