18年ぶりの優勝を決めた翌日、阪神岡田彰布監督(65)が若虎を起用した。

栄枝裕貴捕手(25)が、プロ3年目で初スタメン。「7番捕手」で出場する。

梅野隆太郎捕手(32)が骨折離脱後に1軍昇格し、控え捕手としてベンチで待機。今季の出場は8月19日DeNA戦で代打犠打を決めた以来、2度目で、プロ通算3試合目の出場となる。佐藤輝明内野手(24)らと同期入団。「20年黄金ドラフト」の1人が、貴重なチャンスをものにできるか。

スタメンを張り続けてきた坂本誠志郎捕手(29)は、約1カ月ぶりのベンチスタートとなった。

また、この日はチーム今季初の「ブルペンデー」。及川将貴投手(22)がプロ初先発し、ドラフト2位門別啓人投手(19)がプロ初登板でロングリリーフする予定だ。前夜のスタメン組ではシェルドン・ノイジー外野手(28)、木浪聖也内野手(29)がベンチスタートとなった。

阪神のスタメンは以下の通り。

1番中堅 近本

2番二塁 中野

3番右翼 森下

4番一塁 大山

5番三塁 佐藤輝

6番左翼 小野寺

7番捕手 栄枝

8番遊撃 小幡

9番投手 及川

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