日本ハムは6日、今秋の「読書週間」(10月27日~11月9日)に合わせて選手が本の魅力を伝える「お薦めの一冊」を紹介する映像素材を、北海道教育委員会へ提供したと発表した。

北海道内のスポーツチームやオリンピック、パラリンピックのアスリートで構成する「スポーツスクラム北海道」の活動の一環で、北海道教育委員会が幼児から高校生までの読書活動を応援する動画を配信するにあたって、日本ハムからは伏見寅威捕手(33)、田中正義投手(29)、清宮幸太郎内野手(24)の3選手が出演した動画を提供。6日からYouTubeの道教委社会教育課チャンネルで配信が開始され、北海道内の幼稚園や保育園および学校の読書活動で活用される。

協力チームと出演選手は以下の通り。

【野球】

<日本ハム>伏見寅威、田中正義、清宮幸太郎

【サッカー】

<北海道コンサドーレ札幌>大森真吾

【バドミントン】

吉原康司、辻凌也

【カーリング】

阿部晋也、大内逢斗

【フットサル】

<エスポラーダ北海道>関口優志、水上玄太、仁科佑太

【バスケットボール】

<レバンガ北海道>島谷怜、関野剛平、綿貫瞬

【バレーボール】

<ヴォレアス北海道>田城貴之、酒井駿、山岸隼

<北海道イエロースターズ>山田滉太、郡浩也、谷直也

 

◇日本ハム選手の推薦図書(令和5年度版 「北海道青少年のための200冊」から選書)

・伏見寅威 「きょうぼくはなまえをもらった」(かさいまり文・星野イクミ絵、アリス館)

・田中正義 「バスが来ましたよ」(由美村嬉々文・松本春野絵、アリス館)

・清宮幸太郎 「クマが出た!助けてベアドッグ」(太田京子著、岩崎書店)