広島は3戦目にもつれ込んだ場合の予告先発に中1日の九里亜蓮投手(32)を指名した。

九里は初戦で10回から救援登板。2イニング目は走者を残して降板したが、ターリーがゼロで切り抜けたことで、直後のサヨナラ打を呼び込んだ。1回2/3で23球を投げて2安打無失点。3戦目までもつれた場合は中1日でマウンドに上がる。

初戦の試合後には第3戦先発の可能性を問われ、「そうなったら、そうなったらで初回から思い切っていくだけ」と話していた。この時点では2戦目救援の可能性もあったようで「CSに入る前から、その日、その日、臨機応変でいくよと言われていた。しっかり準備をして、いけと言われたところでしっかり投げられるように準備をしたい」と頼もしいコメントも残していた。

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