巨人高梨雄平投手が新球種の習得でさらなる進化を目指す。自由参加ながら秋季練習に参加する変則左腕は、ブルペンでフォークとカーブを試投。回転数や回転軸を理想の数字と照らし合わせて、スライダーを軸にするスタイルから新たな引き出しを模索する。

今季はチーム最多の55試合に登板したが「横の変化だけだとさすがにきつい。実装可能に仕上げた状態でキャンプに入りたい」と見据えた。

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