阪神が劇的な逆転勝利で38年ぶりの日本一へ王手をかけた。8回に流れを呼び込む3人切りを見せた湯浅京己投手(24)、逆転三塁打を決めた森下翔太外野手(23)がお立ち台に上がった。湯浅は前日1日の第4戦で139日ぶりの1軍復帰登板。開口一番に「ただいまー!」と虎党へあいさつした。
お立ち台での一問一答は以下の通り
-久しぶりの甲子園お立ち台。おかえりなさい!
湯浅 ただいまー!
-お立ち台の景色
湯浅 アツアツでーす(笑い)
-日本シリーズの投球
湯浅 シーズン中、本当に何も力になれなくて迷惑かけてきたので、なんとか日本シリーズで少しでも力になろうと思って一生懸命腕で振りました。
-点数は
湯浅 100点です。
-森下へ。湯浅投手の投球は
森下 もう久しぶりに湯浅さんが投げてる姿を見れたので、すごく奮い立たせられました。
-久しぶり甲子園のマウンド
湯浅 そうですね、やっぱり甲子園でしか聞けないような大歓声での中で投げることができてすごい幸せですし、本当にこの応援があるからこそ、あの大逆転につながったと思うんで、皆さんありがとうございます。
-ファンの存在
湯浅 心の支えです!
-明日以降
湯浅 はい、そうですね。少しでもまた力になれるように、自分は腕を振るだけだと思ってるので、皆さんも応援よろしくお願いします。
-森下へ。適時打の打席での意識
森下 その前にエラーして、迷惑かけたんで、なんとか自分の前にランナーを出そうって先輩たちが必死になってくれたんで、あそこは絶対返すっていう強い思いで立ちました。
-打った瞬間
森下 感触はあったんで、本当に抜けてくれと思って祈りました。
-3試合連続。好調要因
森下 甲子園っていうホームの球場でやりやすい環境を作ってくれてるんで、もう自分もそれの期待に応えられるように必死にやってるだけです。
-今年のチーム
森下 もう最強の先輩方で、それに自分は引っ張ってもらってる立場なんで。下の底上げっていうのがチームの勝ちに繋がると思ってるんで、自分もそこに負けじと、気合出してやってます。
-日本一王手。意気込み
森下 もうあと1勝して必ず日本一になりますので、熱い応援よろしくお願いします。