阪神の高知・安芸市での秋季キャンプは最終クールの初日を迎えた。投手陣は「スピンの効いた直球を高めに投げ込む」ことを基本方針としていたが、この日から変化球が解禁された。

有望株の門別啓人投手(19)はスライダーなどを交え41球。湯浅京己投手(24)はオール直球で30球を投げ込んだ。岡田監督もブルペンをチェックし、若手投手陣に熱視線を送っていた。

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