阪神が19日、高知・秋季キャンプを打ち上げた。

練習後、岡田彰布監督、平田勝男ヘッドコーチ、選手らがメイングラウンドに集合。指揮官が約5分間の訓示を行った後、最後に円を作った。そして、同キャンプメンバー最年長の熊谷敬宥内野手(28)が中心に入って一本締めし、無事に19日間のキャンプが終了した。

熊谷のあいさつは以下の通り。

「安芸市の皆さん、阪神園芸の皆さん、球団関係者の皆さん、約3週間ありがとうございました。そして、全国のタイガースファンの皆さん、1年間の応援ありがとございました。皆さんの声援のおかげで18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成することができました。来年は連覇に挑みます。ここにいる選手たちは休む暇はありません。オフ期間、1人1人がレベルアップをして、少しでもチームの戦力になるように努めていきます。そしてまた、日本一になってまたここに戻っていきます。1年間本当にありがとうございました」

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