米球界挑戦を決断した日本ハム上沢直之投手(29)が22日、今月内にポスティング申請の手続きを行う意向を明かした。

「向こうにいた方が、向こうの人たちも見に来やすいと思うし、いろいろ会って話したりも出来ると思うので」と、12月に入ってすぐに渡米し、家族も途中から合流予定。メジャー選手も利用するLAのトレーニング施設を拠点に自主トレを行いながら、オファーを待つことになった。この日、伏見、河野と北海道江別市でイベントに参加。「行きたい店とか、まだたくさんあった。おいしいご飯が食べ納めになるかもと思ったら、ちょっと寂しい」と、名残惜しさを口にした。