阪神は28日、藤川球児球団本部付スペシャルアシスタント(SA=43)と、来季も同役職での契約を締結したと発表した。

新外国人の調査など、編成部門での国際スカウト的な仕事に加え、野球振興に関わる活動などを担う同役職。20年12月に「スペシャルアシスタント」に就任し、22年12月に「球団本部付スペシャルアシスタント」へ変更。来季で4年目の球団ポストとなる。

藤川球団本部付SAは球団を通じて「来季も、阪神タイガースから『球団本部付 スペシャルアシスタント』の役職をいただくことになりました。リーグ優勝、日本一を成し遂げたチームを引き続きフロントの立場からバックアップし、私自身のこれまでの経験や知識を最大限還元して、常に勝ち続ける組織・チーム作りに貢献していきたいと思います。また、引き続き野球界のさらなる発展のために、次世代の野球界を担うこどもたちや女子野球も含めた幅広い野球振興活動にも取り組んでまいります。タイガースファンのみなさま、来季もどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

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