ロッテ安田尚憲内野手(24)が5日、ZOZOマリンで自主トレを公開。ランニング、キャッチボール、ノックなどのメニューをこなした。

昨年12月には日本ハム清宮と、米シアトルのドライブラインで動作解析を行った。「スイングの軌道だったり、連動性はデータ的にもよくなっていたと言われたので、あとはちゃんと当てることだったり、自分のスイングが試合に出せるかが大事になってくるので、そこはやっていくしかない」と話した。

米国本土に行くのは初めてだったが、充実していた。「生活しているだけで楽しかったですし、海外が僕は嫌いじゃない。ウインターリーグもいろんなところに行かせてもらいましたし、国際大会とかもありがたいことに何回か行かせてもらったので、そういう異国の文化を知れるのはすごい楽しかった」とインスタグラムにはスターバックス1号店に行った様子をアップするなど、オフも楽しんだようだ。「1人じゃなかなか苦労する部分もあったと思うんですけど、清宮がいてくれたおかげで、清宮は英語もしゃべれるので、その辺は助けてもらいました」と同学年の存在も心強かった。

キャンプまでは1人で自主トレを行う予定。「今年は初めて自分ひとりでやるので、その自分の感覚をしっかり大事にして細かいところまで繊細になりながらやっていきたい」と万全の状態でキャンプインする。