西武栗山巧外野手(40)が18日、埼玉・所沢市内で自主トレを公開した。

岡田雅利捕手(34)と、新たに弟子入りしてきた蛭間拓哉外野手(23)とともに球団施設のそばにある狭山湖まで足を運び、ランニングや坂道ダッシュなどをして体を動かした。「しっかり1年間戦える体づくりと、粘り強い心を養うために。常に上を向いて、しっかり高みを目指していく。そういう感じで」とプロ23年目へ気持ちを高めた。

過去14人しか達成していない通算400二塁打にあと「1」と、記録も目前にして迎える今シーズン。「1年間強い気持ちを持って、戦えるかどうか。気持ちの部分を今年は掲げてやりたい」と意気込んだ。

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