阪神森木大智投手(20)、前川右京外野手(20)、中川勇斗捕手(19)が24日、西宮市の球団事務所で20歳の記念品贈呈式に出席。粟井球団社長から記念品を受け取った。粟井社長は「今年連覇するためには皆さんの力が必要なので、3年目、思う存分力を発揮してほしい。ただ無理だけはしたらあかん。けが、それだけはないようにして、鍛錬を積んでください」などと3選手を激励した。

3人は21年ドラフト同期入団で、今季が高卒3年目。森木は「いろいろと自由にできる年ですけど、自分で基準を作って、責任を持った行動、言動ができるようにしていきたい」と自覚を口にした。前川と中川は、春季キャンプ1軍スタート。前川は「昨年以上の成績を残して、スタメンで数多く試合に出られるように頑張りたい」と意欲を見せた。

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