ヤクルト高津臣吾監督(55)が沖縄・浦添キャンプ第1クール最終日の4日、奥川恭伸投手(22)へ「体の連動」を求めた。2年ぶりの1軍キャンプ参加の奥川は今キャンプで初めて、座った捕手を相手に投球。指揮官は「そうですね。今日はそこそこ力入れて、悪くないんじゃないかなと思いましたね。まだちょっと注文つけたいとこは何カ所かありますけれども、あの、今の時期にしては、いいんじゃないかなと思いますけどね」と話した。

注文つけたいところとは「力を入れるのはいいですけど、ちょっと上体に頼るところがあるので、やっぱり力むのは下半身だと思ってるので、できるだけ上半身リラックスして、思いっきり下半身で力んでほしいっていうことはちょっと伝えました」。21年を最後に白星から遠ざかる右腕に課題を提示した。

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