巨人秋広優人内野手(21)が適時打を含むマルチ安打を放った。

「3番左翼」でスタメン出場すると、第1打席で松井の146キロ直球を中前に運んだ。第2打席では直江に対して1死満塁から痛烈なゴロを放つも野手の正面を突き、遊ゴロ併殺打に倒れた。第3打席では育成のルシアーノと対戦。1死一、三塁からバットを折られながらも中前に適時打を放った。

秋広は前日10日、巨人OBで臨時コーチを務める松井秀喜氏から直接指導を受けており、同氏もベンチから視線を送る中で結果を残した。

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