ヤクルト高津臣吾監督(55)が、現役時代の驚き? の調整方法を明かした。沖縄・浦添キャンプ第3クール2日目の11日、守護神・田口麗斗が12球団“最遅”でブルペン入り。

高津監督は「いいと思いますよ。慌ててやる必要もないですし。『監督、いつ頃からブルペン入ってたんですか?』っていうことも前話しましたし。まあ、自分ができるんであれば、全然いつ入ろうが、あんまり関係ないと思ってますけど」。自身も2月14日のバレンタインデーに初ブルペン入りしていたという。

指揮官自身も、スローに調整していた。「うん、全然、自主トレ中でもキャッチボールもしてなかった。慣れ、慣れなので。リリーフって、いろんなことの慣れだと思う。肩を作るのもそうですし、1月の準備もそうですし、それに慣れてしまえば、全然特に問題ないと思いますけど」と経験談を交えて説明した。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧

【キャンプ写真特集】危ないっ!紅白戦で交錯など各球団ハッスル/撮るキャン!