プロ8年目の西武平井克典投手が新たな取り組みを明かした。

春季キャンプを行う宮崎・南郷でブルペン入りし50球を投げた。「プレートの踏む位置を工夫しようかな」と、これまで踏んでいた三塁側以外に一塁側を試すなど練習を積んでいる。「景色が全然違う。コースの狙い方も変わってくるし、感覚的に内角に投げやすくなる」と狙いを説明。臨時投手コーチの松坂氏からもアドバイスを受けた。昨季チーム最多54試合に登板した右腕は「試行錯誤しながら」と話した。

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