外野の一角を狙う広島中村貴浩外野手が休日返上で約2時間、バットを振った。

右足を踏み込んですぐに振り出すのではなく、間を求めて1人で打ち込んだ。「(感覚を)つかんで終わりたいというのがある。こういう感じだなと分かった」。オフから阪神近本の打撃フォームや投手との駆け引きを参考にする。「今年は10打席のうち1個は四球が欲しい」。確実性ととともに、出塁にもこだわる。

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