腰の張りを訴えていた阪神島本浩也投手(31)が、復帰戦で1回無失点と踏ん張った。

ヤクルト戦で9回に登板。患部の違和感を訴えた2月24日ヤクルト戦(浦添)以来のマウンドだ。四球と右前打で1死一、二塁を招いたが、空振り三振と二ゴロでゼロ封。それでも「真っすぐの状態がなかなか(上がっていない)。変化球は問題ないんですけど、真っすぐの強さをもっと上げていかないといけない」と課題を口にした。

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