ロッテと京成電鉄は21日、2022年、2023年に引き続き2024シーズンも共同で「160キロプロジェクト」を実施すると発表した。

佐々木朗希投手(22)が160キロ超の直球を武器に完全試合達成やWBC優勝に貢献するなど大活躍を見せており、京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから、2022年から始まった。

ホーム開幕戦となる3月29日日本ハム戦(ZOZOマリン)からZOZOマリンで佐々木の先発登板時、160キロ以上を計測した際に、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出が実施される。

来場者プレゼント企画では5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木の投球数を当選者数として、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券16000円分がプレゼントされる。

さらに、佐々木の投球が160キロを計測するたびに、京成スカイライナーがリボンビジョンを駆け抜ける演出を実施。164キロ以上を計測した際には、リボンビジョンでの演出に加えて、マリンビジョンでその投球の球速が表示された特別演出を実施する。

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