プロ野球開幕を前にした29日、阪神で活躍したマット・マートン氏（42）が自身のXで、古巣に向けて日本語でエールを送った。
「昨年はタイガースにとって夢のような1年でした。私も遠い米国から、皆さんの歓喜に満ちた姿を見て、同じ瞬間に幸せを感じることができました。あらためまして、選手、首脳陣、球団関係者、ファンの皆さんに感謝します。今日から新しいシーズンが始まります。ガンバリマショウ！ A.R.E. GOES ON！」
マートン氏は来日1年目の10年に当時NPB記録の210安打。14年には首位打者を獲得するなど、6年間で1020安打を記録した。退団後も節目で阪神応援投稿をしてきた。
伝説的助っ人の“猛虎愛”はファンの間でも有名で「また日本に来てください」「いつもタイガースを気にしてくれてありがとう」など感謝するリアクションが相次いだ。
