トドメは、ヤクルトの村神様の一撃だった。
2番に入った並木が3回にスクイズを決めるなど、2安打2打点。3番サンタナも1発を含む3安打4打点と暴れれば、最後は4番の仕事だった。6点リードの9回先頭。村上宗隆内野手(24)が、アーチを描いた。外寄り145キロ直球を左中間へ。「もともと打てるんで普通です」。広いバンテリンドームの最深部も関係なかった。前日10日に続く2戦連発弾。「残り試合少ないですけど、そういう打席というか、そういう試合が1試合でも多く続いたらいいかなと思います」と胸を張った。
これでリーグ単独トップの25本目。「終わってみて、トップに入れるように頑張りたいなと思います」。4年連続の30発到達も見えてきた。「1打席、1打席集中して打席に立てればもちろん結果ついてきますし、集中しながらやれればいいかなと思います」とうなずいた。5回の守備の失策も払拭する1発。高津監督は「トンネルしてるもん」と苦笑いを浮かべたが「バッティングはナイスバッティングでした」と称賛した。



