中日は9日、バンテリンドームに隣接する球団事務所で佐藤龍世内野手(28)、梅津晃大投手(28)に来季の契約を結ばないことを通告した。梅津に対しては球団は来季育成で再契約する予定。
佐藤は今季交流戦中の6月15日に西武から中日へのトレードが発表され、2日後の17日に入団会見し、その日のオリックス戦に即スタメン出場した。石川昂弥内野手(24)の不振、高橋周平内野手(31)の故障長期離脱などもあり三塁手として期待されたが、23試合、打率1割9分7厘、0本塁打、3打点で7月29日巨人戦後に2軍に降格。その後、1軍での出番はなかった。佐藤は「思った成績も出せなかった。悔しい気持ちはある。1年1年勝負なので、いつ言われてもおかしくないとは毎年思っています」と話した。今後については「昨日の今日なのでまだ未定です」と話した。
東洋大から18年ドラフト2位で入団した梅津は7月に群馬県内の病院で「右肩関節唇形成術」を受け、現在はリハビリを続けている。梅津は「手術前より成長した姿を見せられるように頑張りたい。(球団には)感謝はしっかり伝えました。手術をしなければ野球をできない状況でしたので。育成としてリハビリを見ていただける話をしてもらった時は本当にうれしかった」と球団に感謝。27年シーズンの復帰を目指し、支配下復帰で恩返しをする。プロ通算は33試合、9勝14敗、防御率3・20。



