ヤクルト松本直樹捕手(32)が20日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸100万円減の年俸1800万円でサインした。

7年目の今季は18試合出場の打率1割7分6厘だった。「自打球を当ててから、なかなかうまくいかなかったのですが、本当に実力がある人だったり、野球がうまい人だったら、関係なく成績も出せる。うまくいかなかったのは、僕の実力がなかったから。来シーズンはけがをしようが、調子が悪かろうが、成績を出せるような実力をつけられるように練習します」と話した。

来季に向けては「長打力の向上」をテーマに掲げた。捕手争いは古賀優大(27)が成長著しく、ベテラン中村悠平(35)も侍ジャパンに選出されるなど健在。出番を勝ち取るために「体を大きくしつつ、動ける体を作って長打を増やせれば。なかなか僕がランナーに出ても、足が速いわけではないですし、今はピッチャーレベルも上がっている中で、ヒットは何本もなかなか出ない。長打の重要性も高まっていると思う。池山さんも、そういう選手が出て欲しいと言っていると聞くので、自分もそういう風にできれば」と取り組んでいく。

オフは再び内川聖一氏に師事し、自主トレを実施する。松本直は「現役時代の内川さんは、飛ばしに行かなくても打球が飛んでいた。なんて言うのですかね? 勝手に飛んでいくような打ち方をしている人だった。もちろん内川さんはとんでもないレベルの人で、どこまでできるか分からないですけど、自分にも取り入れられるものが絶対どこかしら、あると思う」とレジェンドと有意義な時間を過ごし、来季につなげる。(金額は推定)

【関連記事】ヤクルトニュース一覧はこちら―>