大激戦が予想されていたパ・リーグの最優秀新人賞には、ロッテ西川史礁外野手(22)が選ばれた。

記者投票で決まる賞で、今回は有効投票総数が「229」だった。西川の得票数は97票。全体の42・4%が西川票だった。

昨季は西武武内夏暉投手が有効投票総数259のうち242票を獲得し、得票率93・4%というダントツの受賞。今年は打って変わっての激戦になった。

結婚を公表したばかりの西川は、左手薬指に指輪をつけて壇上へ。「このたび最優秀新人賞に選んでいただき、ありがとうございます。来シーズンは今シーズン以上の成績を残すとともに、またこの場に戻ってこられるよう頑張りたいと思います」と胸を張った。

開幕当初は安打に恵まれず、楽天宗山や西武渡部聖ら他のルーキーたちに先を行かれた。「最初は自分が活躍できない中、他の新人選手がどんどん活躍していたので悔しい気持ちもありましたけど、絶対に勝つぞという気持ちでずっとやっていたので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」とし「終わってみると、こういう新人王という素晴らしいタイトルを取ることができて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と感謝を口にした。

◆西川史礁(にしかわ・みしょう)2003年(平15)3月25日、和歌山県生まれ。龍谷大平安で2年春の甲子園で8強。青学大では3、4年春MVP。24年に大学生ながら欧州代表戦で侍ジャパン入り。4年時に春秋リーグ戦、大学選手権、神宮大会の4冠達成。24年ドラフト1位でロッテ入団。今季推定年俸1600万円。182センチ、88キロ。右投げ右打ち。

 

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