ドラフト2位ルーキー桜井頼之介(22)がプロ初登板、初先発を果たし、初球は138キロのカットボールを投じた。
相手は大学時代に同じ仙台6大学リーグでプレーし、昨夏の大学侍ジャパンでもチームメートだった平川蓮外野手(22)。多くの新人が初球に直球を選ぶ中、桜井は自身の強みとも称する変化球を記念すべき1球目に投じた。
初回は3者凡退。2回に初安打を許したが、その後はファビアンにチェンジアップ、菊池にカットボール、坂倉にフォークで連続三振。プロ経験豊富な打者を圧倒した。
3回は前日サヨナラ打のルーキー勝田、タ-ノック、平川をわずか8球で3者凡退に仕留めた。
桜井は直球を含め9種類の球を持つ。縦変化を含むスライダー3種に加え、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ、カットボール、スプリットを投げ分ける。
右腕は自身を緊張しない性格だといい、登板前日も「思ったほどプレッシャーはない」と語っていた。



