オリックスの新外国人ボブ・シーモア内野手(27=レイズ)がメモリアルの京セラドーム大阪の通算3000号を放った。1-1の同点に追いついた直後の7回2死二塁で日本ハム先発伊藤の変化球を強振。来日19試合67打席目での初アーチに、本拠地スタンドは大歓声に包まれた。

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シーモアの待望の初アーチは、岸田護監督(44)や仲間のバックアップが呼び込んだ。7回3打席目での決勝1号2ランは、日本ハム伊藤のスプリットを強振。「どんなときでも、鋭い当たりを打てるかを心がけている」と、助っ人の自画自賛の1発だった。

来日19試合、67打席目に決めたが、岸田監督は0アーチが50打席を超えた時点で監督室にシーモアを呼んだ。「深い話もさせてもらいました。いろんな攻められ方とかもだいぶ慣れてきてると思うし、ストライクゾーンだったり球種だったりも、結構見れてきたので。ここからだ、という話をした」。頓宮裕真捕手(29)、杉本裕太郎外野手(35)が故障で出遅れる中、打線の中核を期待する新戦力を辛抱強く起用した指揮官は、特大アーチに目を細めた。

来日3年目でこの日無傷の4勝目を挙げたエスピノーザもバックアップ。「野球に関しては、そんなに簡単に成功はできないよ。ただとにかく強い気持ちを持ってやれば絶対に成功するからっていう話はしました」。来日3年間で先発ローテを守ってきた。ポジションは違うが今季4勝目を届けてくれたシーモアの姿を頼もしげに見つめた。【伊東大介】

【動画】京セラドーム大阪通算3000号! オリックス・シーモアの来日初アーチは超特大弾

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