今季4度目の先発登板の田中将大投手(37)が7回途中まで8安打無失点に抑える好投をみせたが、勝利にはつながらなかった。大リーグ・ヤンキース時代にチームメートだった黒田博樹氏に並ぶ歴代2位タイの日米通算203勝は持ち越しとなった。

抜群の制球力で5連勝中のDeNA打線を封じ込んだ。初回は先頭の三森に左前打を打たれる立ち上がりも、2番牧を二飛、3番佐野の1球目に三森が盗塁死、佐野は外角直球で見逃し三振で切り抜けた。

7回2死で林に二塁打を打たれて降板。移籍後初となる3連戦のカード頭での登板で、完録の投球だった。

8回に3番手で登板した大勢投手(26)が同点打を許して1-1となり、今季3勝目は持ち越しとなった。

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試合後の田中将の一問一答は以下の通り。

-無失点の投球

いや、それはもうよかったですよ。ただ、ほんとに(大城)卓三にいいリードしてもらいましたし、バックの守りにも助けてもらって、なんとか無失点で切り抜けることできましたし。でも、ただやっぱイニング途中でまた降りることになって。そこはやっぱり、悔しいところではありましたけども。その後も(中川)皓太がね、しっかり抑えてくれたんで。そういう形で無失点という形でマウンドに降りられてると思います。

-全体としては

特に何が良かったとかっていうのはないんですけど。とにかく丁寧にプラン通りしっかり投げていって。強い当たりが正面だっていうところもありましたけど、とにかく打球を上げさせなかったのがよかったかなと思いますね。

-大城捕手と組んで良かった点

いや、その配球の特色というか、そこはもうお互いに話して。どういう感じで行くかっていうところはもう事前に話してたんで。だから配球がどうこうっていうよりは、いいプランをバッテリーで持って投げに行くことはできたかなという風に思います。

-大勢投手に声をかけたり

うん、もう別に普通に。「大丈夫か」っていうことは、はい。だって、ずっと抑えてくれてたし。うん。とにかく、チームとしてはやっぱ勝ちたかったですけど。でも、バッテリーとしてはいい投球はできてると思う。負けはしましたけど、長いシーズンなんで、しっかりと踏ん張っていくことができたらなと思いますね。

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