プロレスリング・ノアは19日、横浜大会の会場・横浜ラジアントホールで、27日大阪大会で実施されるGHCジュニアヘビー級選手権試合の公開調印式を行った。

 第36代王者原田大輔(31)と、挑戦者の大原はじめ(33)が、リング上に設けられたテーブルで調印書にサイン。大原は「今回の試合は、レスラー個人の思いだけではなく、自分がベルトを巻くことでノアを変えていきたい。チャンピオンになって、ノアをさらに良くするよう、ムイ・ビエンにしていきたい」と抱負を語った。迎え撃つ王者原田は「27日の大阪では、内容、結果で最高のものを出して、ノアジュニアのベルトを輝かせていきたい」と余裕の表情で語った。