ボクシングWBA世界フェザー級10位久保隼(29=真正)が中国・撫州市で同級王者徐燦(中国)に挑戦し6回TKO負けを喫した。
◆WBA世界フェザー級王座戦12回戦
徐燦 | ○ | 6 回 TKO | ● | 久保隼 |
久保隼「思ったよりパンチはなかったが、今までで一番のダメージ。やっぱりフェザー級だなと思った。自分のパンチでは止まらない。(手術した)目のことは関係ない。今回の試合に向けた期間が濃かったので、また自分が同じように頑張れるのか今すぐ答えられない。」
【6回】徐燦がパンチをまとめ久保を仕留めにいく。久保は何とか足を使う。徐燦の左。徐燦がラッシュ。久保がふらつく。審判が止めに入る。久保が無念の6回TKO負け
【5回】このラウンドも徐燦が距離を詰め久保隼を逃がさない。徐燦が強烈ワン、ツー。久保も負けじと返していく。激しいパンチの交換。徐燦が試合を決めにくる。久保隼は防戦一方。徐燦の左で久保隼がダウン。久保は試合続行の意志。徐燦が強烈なラッシュ。久保隼はふらつく
【4回】お互いラウンド序盤から打ち合う。徐燦がワン、ツー。徐燦の右ストレート。徐燦は距離を詰めパンチをまとめる。徐燦の左ボディー。徐燦が試合を優位に進める
【1回】久保は積極的に距離を詰めていく。久保が細かいパンチで組み立てを図る。久保の左。徐燦は足を使う。徐燦の右。久保の左ボディー。徐燦も負けじとパンチを返していく