元K-1スーパーバンタム級王者でプロボクシングに転向した武居由樹(25=大橋)が、元世界3階級制覇王者八重樫東氏(38)が代表を務めるP&M LAB.とマネジメント契約を結んだと25日、発表された。

20年12月にボクシングに転向した武居は大橋ジムで八重樫トレーナーの指導を受けており、デビューから2戦連続1回KO勝利を収めている。これで八重樫氏にリング内外でサポートを受けることになった。

所属事務所を通じ、武居は「このたび、八重樫さんが代表を務めているP&M LAB.さんとマネジメント契約を結ばさせていただきました、世界王者を目指し、さまざまな刺激をエネルギーに変え、1日1日強くなっていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みを示した。また八重樫氏も「トレーナーとして武居由樹を強くすることが自分自身の最大のミッションですが、リング外でも少しでもサポートしていただければと思っています。皆様、引き続きよろしくお願い致します」とコメントしていた。