日本相撲協会は30日、エディオンアリーナ大阪で理事会を開き、各親方の職務分掌を発表し、八角理事長(52=元横綱北勝海)による新体制が決まった。

 貴乃花親方(43=元横綱)は協会ナンバー3という立場は変わらずに、巡業部長に就任。その意図について、八角理事長(元横綱北勝海)は「本場所で力を出すには巡業での稽古が一番大切だと思っている。貴乃花親方について行ってもらい、横綱、大関を始め、厳しい指導をしていただきたい」と説明した。

 任命された貴乃花親方は「以前に副部長をやらせていただいた経験を生かして、活動ができれば」と意気込みを語った。

 巡業の日程は年々、増加しているが「数は多いにこしたことはないと思いますが、数よりも内容を。力士が稽古をすることが相撲界の繁栄につながっていくと思いますので、見守っていきたい」と話した。