名古屋場所(9日初日、愛知県体育館)前夜祭が6日、名古屋市内のCBCホールで行われ、朝日山親方(元関脇琴錦)式秀親方(元前頭北桜)友綱親方(元関脇旭天鵬)が大胆な優勝予想を披露した。
場内を最も沸かせたのは朝日山親方で、幕内3場所目で最高位の東前頭4枚目となる「宇良」。「まあ、ありえないとは思いますが…」と笑って前置きした上で、低く素早い立ち合いの取り口を引き合いを例に出し「ああいう相撲は、上位陣には絶対イヤですよ。しかも絶対に負けられない相手だから、慎重になる。すると宇良の思うつぼでしょ?」。スピードを生かして史上ただ1人、2度の平幕優勝を成し遂げた経験を踏まえて持論を展開した。
式秀親方は新大関の「高安」。「すごく力強いし、懐の深さもある。落ち着きも出てきた。何か(大関の)先を見据えた感じがあるし、期待したい」。
友綱親方は、魁皇の持つ歴代最多通算勝利数1047勝にあと11勝と迫った横綱「白鵬」。夏場所で優勝が38回となった横綱に「まだ誰もなし得ていない40回を見たいんです」と理由を語った。

