東三段目3枚目の天昇山(てんしょうやま、22=玉ノ井)が、無敗対決を制して、勝ち越しを決めた。

同じ3勝0敗で、関取経験がある東三段目6枚目の三重ノ富士(23=伊勢ケ浜)と対戦。

立ち合いで押し込まれたが、ぐっとこらえて左下手をつかんだ。

力強くひきつけて、197センチ、172キロの恵まれた体を生かして寄り切った。

「思ったよりも立ち合いが強かった。一気に持っていく圧力があった。でもまだ余裕がありました。左下手をとれたら、落ち着いた。じわじわゆっくり出た」とにっこり。

モンゴル出身の22歳。

初土俵を踏んだ今年初場所から4場所連続勝ち越しとなった。

過去3場所は6勝1敗だった。序ノ口、序二段では同期の旭富士に、夏場所は木竜皇に敗れている。

勝ち越し後の目標を聞かれると「6-1ばっかりなので。それを超えるように頑張っていきたい」と意気込んだ。【益田一弘】

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