AKB48が、単独では約4年ぶりとなる全国ツアーを開催することを14日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で発表した。

この日公演を行ったチームAキャプテンの岡部麟(22)が、グループ総監督の向井地美音(21)からの手紙を読み上げて発表した。発表によると、横山由依(26)が総監督を務めていた代からの希望だったという。発表を受けて岡部は「私たちも待ち遠しかったし、ファンの皆さんと一緒に楽しめるイベントができたので私も心からうれしく思います。楽しみにしていてください」と話した。

同ツアーは、来月7日のNHK大阪ホール公演を皮切りに、10月22日の北海道・苫小牧市民会館公演まで10カ所で20公演を行う。各公演は、ツアー選抜メンバーや各チームのメンバーで行われる。AKB48としては、15年に開催された若手メンバー中心の「ヤングメンバー全国ツアー」以来、4年ぶりの単独ライブツアーとなる。