先月20日付の本紙「第2回NGT48部活動プレゼン大会」で本間日陽(21)が提案したのが「新潟スイーツ部」でした。本間は活動の候補メンバーとして5人のメンバーを挙げましたが、掲載後に1人、SNSで入部希望したメンバーがいました。小越春花(16)。新潟市内の洋菓子店「アリエールグー」を訪れて、部長自ら“緊急面接”を行いました。【取材・構成=大友陽平】

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-そもそも「スイーツ部」があったとか…

小越 そうなんです! 以前に雑誌の企画で、てらひな(寺田陽菜)と私で「スイーツ部」をやりたいと直訴して、その時はプリンを作りました。ただそれ以降は何も動きがなく、そのまま忘れ去られていました…。今回、日陽さんが「新潟スイーツ部」を提案されて、てらひなは選ばれていて…。これは大変だ! って(笑い)。

本間 まずはSNSから活性化させていきたかったのでSNSのアカウントの雰囲気とかを参考に候補メンバー(小熊倫実、日下部愛菜、中井りか、藤崎未夢、寺田)を選んだんですけど…。実は最初にはるか村のアカウントを見に行ったんです! でも新潟スイーツが見当たらなくて、好きそうでもない感じがして…(笑い)。今回は新潟のスイーツやカフェを通じて、特産物とか新潟をもっと盛り上げていきたいというのがあって、そこを大切にしたいと思うんですけど…。どうですか?

小越 とても痛いところを突かれています…。

-最後のアピールを!

小越 今後は活動を活発に行っていきます! あと、私は新しいスイーツの食べ方を発明していきたいんです! 最近はおうちで簡単に作れるヘルシーなスイーツにはまってまして、豆腐にココアパウダーをつけて、はちみつをかけて食べると本当においしいんです!

本間 …。

小越 本当にすばらしいんです! 新潟の特産物と合わせてみたり、新たな食べ方も提案していきたいので、そんな利点も私が入ったら生まれると思います!

本間 確かに、それは大切だね!

小越 最近はファンの方においしいものをおすすめすることにもはまっていて、ありがちな言葉で食レポするのではなくて自分の感情を素直に表現できます!

本間 では早速、こちらのチョコレートパフェを…

小越 この生チョコは修行をたくさん重ねていて、スーパーには僕は並ばない! という強い意志を感じました! 苦すぎず、甘すぎず、でも濃厚で今の「はるか村」みたいですね! 村に持ち帰りたいと思います!

-では、判定を…

本間 合格としましょう!

小越 ありがとうございます!

-候補メンバーも増えました。今後は?

本間 1回みんなで集まりたいですね。自分たちの努力で「らーめん部」のようにレギュラーが持てるような活動をしていけたらと思います!