元フジテレビアナウンサー有賀さつきさん(享年52)の訃報に、元同僚のフリーアナウンサー山中秀樹(59)が「故人の名誉のために」として有賀さんの誤読エピソードの真相を明かした。

 山中は5日、ツイッターを更新。「後輩の有賀さつき君逝去の報道に驚く。新人時代に彼女たちを連れて朝まで飲み歩いたことや、ゴルフをしたことなど色々な思い出がよみがえる。字がきれいで、フリーになってからは番組収録後に必ず担当Pに礼状を書いていた」と有賀さんの思い出を振り返り、「まだ娘さんが小さいだけにさぞや無念だろう。52歳はいくらなんでも早過ぎる」と惜しんだ。

 また、山中は有賀さんの“誤読”に関する逸話に言及。「故人の名誉のためにも記しておくが、有賀さつき君は『旧中山道』を『いちにちじゅうやまみち』と誤読していない。確かに『きゅうちゅうさん・・』と誤読しかかり、司会の上岡竜太郎氏に『どうせ誤読するんなら「いちにちじゅう・・・」にしなさい』と突っ込まれただけの話である。本人も困惑していた」と明かした。