ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」などへの出演で知られる俳優の佐藤流司(23)が、出演舞台の原作ファンから激しいバッシングを受けた過去を明かした。

 佐藤は7日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」に出演。マンガやアニメなどの“2次元作品”の舞台への出演が多く、“2・5次元俳優”として人気だが、原作ファンに認められるまでには苦労もあったという。

 「やっぱりファンの方がすごく熱くて……」と佐藤。「テニスの王子様」への出演が決まった際には、「初めて自分の写真が出たときに、恐ろしいくらいたたかれました」とバッシングを浴びたという。そうした経験から佐藤は「自分のお芝居というよりも、キャラクターに近づける」ことを常に心がけていると明かした。