V6岡田准一(38)が27日、都内で、主演するホラー映画「来る」(中島哲也監督、12月7日公開)の試写会に共演の小松菜奈(22)と出席し、舞台あいさつを行った。

岡田が演じるオカルトライターが小松が演じる霊媒師の血を引くキャバ嬢らと一緒に怪異な出来事を調査する物語。

岡田は怖がりのようで「台本が怖かった。できるだけ朝、台本を読むようにしていました。寝る前、シャワー浴びるのが怖いから。だから台本を読むのに時間がかかりました」と明かした。また「お化け屋敷もあまり好きじゃないですね。何で脅かすんだと思っちゃう。あと、あまり人に急に距離を詰められるのが好きじゃないので」と語り、観客の笑いを誘った。

一方の小松は自分は怖がりではないとしたが「撮影期間中に金縛りにあいました。重くて、誰かが乗っかっている感じでした」と明かした。

最後は岡田が「人間の弱さと強さ、人間の多面的な部分を描いた深い映画になっています」とPRしていた。