乃木坂46生田絵梨花(21)のファースト写真集「転調」(集英社)が、1万部の重版が決まり、累計発行部数が15万部を突破したことが16日、分かった。今月22日発売のセカンド写真集「インターミッション」(講談社)が早くも累計発行22万部に達し話題となっており、16年1月に発売したファースト写真集にまで反響があったという。

「転調」は、生田の生まれ故郷、ドイツ・デュッセルドルフを中心に撮影した。自身初となる水着姿を披露し、13年ぶりに訪れたドイツ滞在の旅行記も掲載した。16年上半期のオリコン写真集売り上げランキングで1位になり、その後も、生田の幅広い活躍とともに、定期的に重版を記録していた。今回で7度目の重版となった。

生田はピアノが得意で、「レ・ミゼラブル」など多数の本格ミュージカルに出演もしている。ファースト写真集「転調」は音楽にちなんだタイトルで、セカンド写真集「インターミッション」は演劇用語で「第1幕と第2幕の間の休憩時間」「幕間」の意味。タイトルについて「ファースト写真集は音楽に関するネーミングで、今作は演劇に関するタイトルになり、その関連性にとても気にいっています!」とコメントしていた。