久保田紗友が恋愛映画初ヒロイン、新田真剣佑ら主演

女優久保田紗友(19)が、映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督、来年1月公開)のヒロイン役に抜てきされたことが19日、分かった。ダブル主演の新田真剣佑(22)北村匠海(21)の相手役を、オーディションで勝ち取った。

久保田が演じるのは、新田演じる1年前に死んだバンドミュージシャン・アキの恋人で、同バンドのメンバーだった大学生・村瀬カナ役。北村演じる大学生の颯太の体の中身が、ある日拾ったカセットテープが再生される30分だけアキになってしまうというストーリーで、特殊な三角関係に揺れ動く役柄だ。

久保田は17年に映画「ハローグッバイ」で長編映画初主演し、現在は「お~いお茶 新緑」「アットホーム」のCMに出演するなど、今後のブレークが期待される若手女優の1人だ。萩原監督は久保田を起用した理由について「負けず嫌いな性格が強く出た、まるでこちらを拒否しているようなまなざしがヒロイン像と重なりました」という。

久保田にとって、恋愛映画のヒロイン役は初めてとなる。「私に務まるのかと撮影に入るギリギリまで不安な気持ちもありました。撮影に入ってからは不安がうそのように、皆さんのおかげで自然と役に入り込むことができました」。ピアノを弾く役とあって、1月からレッスンに励んで撮影に臨んだといい、「見てくださる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、ぜひたくさんの方に届いてほしいです」と話している。

◆久保田紗友(くぼた・さゆ)2000年(平12)1月18日、北海道生まれ。12年に「劇団ハーベスト」に参加し、芸能界入り。13年にBS-TBSドラマ「神様のイタズラ」で初の主演。その後、ドラマはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」日本テレビ系「過保護のカホコ」、映画は「疾風ロンド」など出演多数。現在、伊藤園「お~いお茶 新緑」、「アットホーム」のCMに出演中。158センチ。