劇作家の松尾スズキ(56)が4日、大阪市内で、監督、脚本、主演の3役をこなした「108~海馬五郎の復讐と冒険~」(25日公開)の取材会を行った。松尾演じる脚本家・海馬五郎が、元女優の妻・綾子(中山美穂)の浮気をSNSの投稿で知ってしまい復讐(ふくしゅう)に走るコメディー。

「濡れ場」の連続で同作はR18指定。松尾は「濡れ場って、やりたくないものですよ。思っているほど、うらやましくない」と本音を漏らした。ヤマ場には大人数のローションプレーもある。「思うようなポーズが取れない。ズルズルと動いて、再び同じポーズが取れなかった。あれは重力との戦いで、体力をむしばんだ」と苦笑いで振り返った。

劇中には過激な表現もあるが、松尾は「ギリギリを超えてしまっているかもしれない」とニヤリ。「いまの日本人はこの作品をみて、どう感じるのか。怖さと好奇心でドキドキしている」と話した。