戸田恵梨香「スカーレット」穴窯が完成19・3%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の24日に放送された第95回の平均視聴率が19・5%、25日放送の第96話が19・3%(ともに関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、電器窯が故障し、八郎(松下洸平)は喜美子(戸田恵梨香)に穴窯を造ることを提案した。早速、喜美子は穴窯の試算をすると膨大なお金がかかることが判明、家族から応援されたが造ることに戸惑いをみせた。話を聞きつけた直子(桜庭ななみ)からも抗議を受けたが、八郎から今やりたいことに挑戦すべきと言われ決心し、家族に承諾をもらい穴窯を造ることにした。そして穴窯造りが始まった。一方、信作は結婚あいさつに向かおうとしたが、会社ではしゃぎすぎてけがをし、またあいさつに行くことが出来なかった。

穴窯がついに完成し、初めての火入れを行うことになった。目標温度の1200度に達するまで3日間の薪入れを喜美子1人がやろうとし八郎は反対。三津(黒島結菜)も入れて3人でやることになった。しかし予定の3日が過ぎても目標温度に達せず、喜美子は焦りを見せた。4日目になっても温度が上がらないまま5日目の朝を迎え、この後のことを相談しようと八郎のところに行くと、そこには寝ている八郎と寄り添って一緒に寝ている三津の姿があった。動揺し無言で作業場に戻った喜美子は残り少なくなった薪を窯に入れ、その炎をずっと見つめていた、という内容だった。