ミッション:インポッシブル、コロナ影響で撮影延期

米俳優トム・クルーズ(57)主演の大ヒット映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7弾が、新型コロナウィルス感染拡大を受けてイタリアのベネチアで予定されていた撮影が延期されることが明らかになった。

配給するパラマウント・ピクチャーズが、「新型コロナウィルスの脅威を受け、出演者とスタッフの安全と健康のため、そして同地で公共の場での集会が禁止されたことを受けて撮影を3週間延期する」と発表した。イタリアでは現時点で欧州最大の死者11人を含む300人以上の感染者が出ており、クルーズが滞在先のホテルから出られない状態だと報道されたが、関係者はこれを否定。クルーズは現地入りはしておらず、すでに現地入りしていたスタッフは全員国外退去を命じられ、自宅に戻ったいう。

「ミッション:インポッシブル」シリーズ7作目は来年7月、シリーズ8作目は2022年8月に全米公開される予定。ハリウッドでは、4月に予定していた「007」シリーズ最新作「ノー・タイム・ダイ」の北京プレミアも新型コロナウィルスの影響で中止されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)