元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子(47)が、新型コロナウイルス感染拡大にともなう日本の対応を心配する海外在住の友人たちの言葉を伝えた。

小島は6日、ツイッターを更新。日本政府の「異様に遅く的はずれな対応」や、「そんな政治を許す国民」の無関心さを心配する海外在住ユーザーのツイートに、「海外在住の友人たちに同じことを言われる」と反応した。

続けて「極めて厳しい状況にあるスペインやニューヨークなどにいる友人たちが東京にいる私を心配してメッセージをくれる」とし、「海外の先例を見て、なぜ打てる手を打たないのか理解に苦しむ。日本だけはウイルスが見逃してくれると思っているのか。今すぐ現実を見て欲しい」とつづった。