伊藤健太郎(23)が20日、都内で行われた主演映画「十二単衣を着た悪魔」(11月6日公開)完成披露報告会で黒木瞳監督(60)から台本にない伊藤沙莉(25)とのキスシーンを本番前に要求され「いくしかなかった」と振り返った。

「本番中『いけ』と言われて…終わった後、沙莉が何してんだよという目で見てた」と苦笑い。伊藤沙は、黒木監督から「女優からしたらルール違反ですが、クレームもなく安心」と言われ「クレームなんて思いもしない」と即答。伊藤健が「俺にはあっただろ」と突っ込むと「アドリブで健太郎が暴走したかと」と笑った。