伊藤健太郎は執行猶予か 逃げなければ…/弁護士

  • 東京湾岸署から釈放され、一礼する伊藤健太郎(撮影・中島郁夫)

29日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優伊藤健太郎(23)が30日、警視庁東京湾岸署から釈放された。この日朝、同署から送検されていた。

  ◇   ◇   ◇

川崎つばさ法律事務所の川畑さやか弁護士 東京地検が勾留請求しなかったとされるが、身元引受人がいて、逃亡の恐れがないと判断されたのだろう。交通事故などの場合、拘留されないことが多い。今後については、在宅のまま起訴される可能性が高く、起訴されれば刑事裁判になる。その場合、起訴から2カ月以内に初公判が開かれ、容疑を認めていれば1回で結審、1~2週間後に判決となるのが一般的だ。量刑については過失の程度とけがの重さで変わってくるが、被害女性が重症ということで、懲役1年から1年6月、執行猶予3年程度になるのでは。事故後、その場にとどまってひき逃げでなければ、けがの程度にもよるが罰金刑だけの可能性もあった。